2009年12月7日月曜日

ベテラン横山典、2度目のWSJS優勝

 2日間にわたって、世界の名手が激闘を展開したシリーズは、初日をトップタイで折り返したJRA代表の横山典弘騎手(41)=美浦・フリー=が47ポイントを獲得して、第9回(95年)以来、2度目の優勝を決めた。2位は9ポイント差でホワイト(香港)、初日トップタイだったムーア(英国)は3位に終わった。
 ダービージョッキーの手腕をいかんなく発揮した。2着、4着と上々の滑り出しを見せた初日に続き、2日目の10R(ゴールデンブーツT)でこん身の騎乗を見せる。勝負どころと言わんばかりに、2番人気のタガノプルミエールをVへとエスコート。2位に10ポイント差をつけて単独首位へ躍り出ると、最後までリードを守り切った。
 表彰式では子供のようにはしゃぎ、ガッツポーズ。「楽しかった。久しぶりに、1位の座にのぼれて最高です。ジョッキーは外国人も世界中一緒ですね。来週もG1があるし、有馬記念もあるので応援をよろしくお願いします」と、さらなる活躍をファンに約束。今年は3つのG1タイトルを重ねた。残り3週、さらなる勲章を加えたベテランから目が離せない。

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