2009年12月18日金曜日

アンライ折り合いピタッ!デムーロ「グッドチャンス」…有馬記念1週前

 有馬記念・G1(27日、中山・芝2500メートル)に出走する皐月賞馬アンライバルドが17日、栗東トレセンで1週前の追い切りを行った。

 初めてコンビを組むデムーロが騎乗。折り合いに難のあるパートナーをCウッドチップコースへ導くと、ぴったりリズムを合わせ、コーナーもスムーズにクリアした。意思を疎通させながら迎えた最後の直線も力強く伸び、6ハロン79秒7、ラスト1ハロン12秒9。「動きはベリーグッド。とてもリラックスして走っていたね。これなら、距離もノープロブレム。グランプリを勝てるグッドチャンスだと思う」とイタリアの名手は賛辞の言葉を並べた。

 アンライバルドの父ネオユニヴァースで、03年皐月賞、ダービーを優勝したデムーロ。その特質を重ね合わせ、こう言った。「精神面が似ている。こちらは走りが重厚だが、しまいの脚が軽くて切れそうなイメージ」。

 新コンビに、友道調教師も十分な手応えを感じている。「けさは『3ハロン追って』という指示。これなら、折り合いの面も問題ない」。過去2戦2勝の中山は、復活Vを飾るに絶好の舞台。皐月賞のように、必殺の剛脚を放つ準備は、着々と進んでいる。

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