2009年12月21日月曜日

ジャーニーさらに進化!GP春秋制覇だ!!…27日・有馬記念

 有馬記念・G1(27日、中山・芝2500メートル)に出走するドリームジャーニーが20日、栗東トレセンで順調な調整ぶりを見せつけた。池江寿調教師が見守る中、坂路コースで57秒4をマーク。また、鳴尾記念で4着に敗れたイコピコは、坂路で追い切り並みの51秒6の好時計をたたき出した。暮れのグランプリまでちょうど1週間。天皇賞・秋、ジャパンCの上位馬は不出走だが、多彩なメンバーが、暮れの大一番を盛り上げる。

 冷たい風が吹きつける中、ドリームジャーニーは春秋グランプリ制覇へ向けてピッチを上げた。坂路を、今にもはじけそうな手応えで駆け上がる。脚の回転数が速まり、最後の1ハロンは13秒0(全体は57秒4)。見た目以上にスピードが乗っていた。「いいね。弾むようだったよ。天皇賞・秋(6着)より今回の方が断然いい」と池江寿調教師は状態の良さを実感した。

 5歳になって本格化。今年は宝塚記念を制覇。06年の朝日杯FSで勝って以降、G1では結果を出せなかったが、ステイゴールドの自慢の息子が、ついに壁を突き破った。「さらに成長しているようだ。馬体を見ても筋肉にいい張りがある。あとは苦手な冬がどうか。朝日杯を勝っているが、基本的には夏の方がいい馬」とトレーナーは話す。少しの不安が口から出るのは、期待の裏返し。寒さを吹き飛ばす熱い走りで頂点をつかむか。

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