「東京大賞典・交流G1」(29日、大井10R)
今年は鼻差。2年連続してヴァーミリアンは銀メダルに泣いた。
3角手前でサクセスブロッケンの手応えが怪しくなるのを見て、好位から先に前へ前へと進出。逃げるフリオーソを捕らえたところで、外からもう一度、サクセスブロッケンが追い上げてきた。残り100メートル手前からの激しい叩き合い。しかし…またしても女神はほほ笑んでくれなかった。
「あと一歩だったね。あそこまで来たら勝たせたかった」。2年連続の惜敗に武豊も唇をかむ。JRAリーディング争いでも、最後の最後に内田博に突き放された。その流れはここでも止めることはできなかった。
「惜しかったけど、雰囲気は良かったし、力のあるところは見せられたよ。力は出せた」。まもなく8歳となるヴァーミリアン。自己最多更新となる、G1・9勝目を目指す次の戦いへ前を向く。

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