6日に阪神競馬場で行なわれるGI競走「第10回ジャパンCダート」(ダート1800メートル、1着賞金1億3000万円)に向け、有力馬が栗東トレーニングセンターで追い切られた。
ジャパンCダート2勝目を目指す王者ヴァーミリアンはいつものように坂路コースに登場。
単走の追い切りだったが、行き脚がついた2F目からは快調にラップを上げて行く。ラスト1Fは計測不能も力強いストライドで最後まで衰えずフィニッシュ。普段から調教駆けしない馬だけに4F53秒6-3F39秒5なら上々の時計。GI9勝目へ視界は良好。
王者にストップかけたい3歳馬ワンダーアキュートは栗東CWコースで、主戦の和田騎手を鞍上に併せ馬を敢行した。
3馬身先行する僚馬を追いかけ、直線、いっぱいに追われると並んだまま交わせず、ゴールではクビ差遅れた。格下を突き放せなかったが、時計的には6F83秒8-5F67秒7-4F52秒7-3F38秒9-1F12秒4は前回時と遜色なく、遅れは気にならない。
今年のダートGIフェブラリーSを勝っているサクセスブロッケンは、美浦から駆けつけた内田博騎手が乗り、栗東Pコースで追われた。
先行するオープン馬のエアジパングを直線で追いつくと、鞍上のアクションとともに一気に加速。ラスト1F11秒3の切れ味でパートナーを2馬身半置き去り。全体時計も5F68秒9-4F52秒5-37秒4と文句なし。前走10着に惨敗しているが、復活への下地には十分の調整ぶり。

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