2009年12月22日火曜日

フォゲッタブル鞍上ルメール、前々で進める作戦か…27日・有馬記念

 あのディープインパクトに続けと、とびきりの良血馬が、有馬記念・G1(27日、中山・芝2500メートル)の主役の座を狙っている。ディープと同じ栗東・池江泰郎厩舎に所属するフォゲッタブル(牡3歳)。母は、1997年の年度代表馬エアグルーヴだ。5日のステイヤーズSを制し、勢いに乗っての参戦。鞍上には、フランスの勝負師ルメールを迎え、激走ムードが漂う。

 フォゲッタブルの鞍上は、フランスのルメールが務める。05年有馬記念で、ディープインパクトを下したハーツクライに騎乗していたジョッキー。池江泰郎調教師は「『あの時はすまなかった』とお返ししてほしいね」と笑った。

 ルメールは、11月のジャパンCで、初コンビのウオッカを勝利に導いたばかり。3、4番手からスムーズな競馬をみせた。前出のハーツクライも、それまでの追い込みではなく、好位でレースを展開。今回も、前々で進め、後続の追い込みを封じる作戦が予想される。

 現在、騎乗停止処分を受けており、有馬記念前日の26日まで、手綱を執ることができない。池江師は「体がなまるといけないので、調教で馬を用意している」と体を慣らす場を提供。細やかな心配りを見せている。

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