明け3歳牝馬によるマイル重賞。本競走は昨年から条件、時期が変更となっているが、06年から08年にかけてほぼ同時期に行われた中山芝1600mのOP特別・菜の花賞を含めて占ってみたい。
06年以降の好走馬12頭は以下のランクにあてはまる。
1.前走阪神JFに出走
09年 1番人気1着ジェルミナル(阪神JF6着)
07年 3番人気1着ピンクカメオ(阪神JF8着)
07年 1番人気3着イクスキューズ(阪神JF5着)
06年 5番人気1着コイウタ(阪神JF6着)
2.過去にOPクラスの芝1200m以上で3着以内
08年 1番人気2着スワンキーポーチ(フェアリーS2着)
08年 2番人気3着マルターズオリジン(ジュニアC3着)
3.過去に中山芝1600mで勝利
09年 4番人気2着アイアムネオ(新馬1着)
09年 10番人気3着グッデーコパ(新馬1着)
06年 6番人気3着タイキクラリティ(新馬1着)
4.過去に中山コースで勝利
08年 10番人気1着デヴェロッペ(新馬1着 ※中山ダート1200m)
07円 4番人気2着ショウナンタレント(未勝利1着 ※中山芝1800m)
5.前走芝1600m以上で1着
06年 4番人気2着ルビーレジェンド(新馬1着 ※東京芝1800m)
以前、芝1200mで行われていた際は、クラシックにはほとんど繋がらない一戦だったが、条件変更となった昨年、本競走を制したジェルミナルは同年の桜花賞とオークスで3着と活躍。かつて同条件で行われていたOP特別菜の花賞の勝ち馬(コイウタ、ピンクカメオは春のG1で好走)を見ても、距離延長によって本競走の重要度は相当増したといっていいだろう。
ローテーション的には前走阪神JF組が強く、過去4年のうち3年は同組から優勝馬が出ている。そこでの着順はさほど重要ではなく、同レース掲示板だったイクスキューズは本競走で3着。大きく負けていなければいいという程度で、G1出走経験そのものがここではプラスに働く。
G1に限らずOPクラスの経験、好走歴は素直に評価でき、ランク2にも該当馬が2頭いる。OP経験がなくても狙えるのは、中山コース経験馬。昨年の2、3着馬はデビュー戦を中山芝1600mで勝っていた。キャリア1戦の馬でも大丈夫だ。
できれば今回と同じ距離を勝っているのが望ましいが、ランク4のようなパターンもある。08年のデヴェロッペは初芝だったため人気がなかった。ただし、両馬ともに実際の本競走では4コーナー先頭の競馬をして、好走しており、脚質面でアドバンテージがあった。

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