年明けの開催初日に行われる名物ハンデ重賞。東は中山芝2000mで行われる。データは東京で行われた02年を除く00年以降の過去9回を参考。過去9回で3着以内に好走した全27頭は以下のランクにあてはまる。
1.前年の天皇賞(秋)で5着以内
03年 1番人気1着トーホウシデン(天皇賞秋5着)
2.過去1年以内にOPクラスの芝2000mで1着
08年 4番人気1着アドマイヤフジ(08年中山金杯1着)
08年 2番人気2着ヤマニンキングリー(中日新聞杯1着ほか)
08年 11番人気3着ミヤビランベリ(七夕賞1着)
07年 10番人気2着アサカディフィート(アンドロメダS1着)
05年 1番人気1着クラフトワーク(函館記念1着)
04年 4番人気1着アサカディフィート(大阪城S1着)
04年 5番人気2着ワールドスケール(駒草賞1着)
01年 10番人気2着クラフトマンシップ(函館記念1着)
00年 4番人気1着ジョービッグバン(函館記念1着)
00年 1番人気3着クリスザブレイヴ(ディセンバーS1着ほか)
3.過去1年以内に芝2000mの重賞で連対
06年 7番人気1着ヴィータローザ(金鯱賞2着)
01年 8番人気1着カリスマサンオペラ(サンスポ賞4歳牝馬特別2着)
4.前走準OPクラスの芝2000m以上で連対
05年 8番人気3着キーボランチ(冬至S2着 ※中山芝2200)
00年 1番人気2着ミスズシャルダン(ゴールデンホイップT1着 ※阪神芝2000)
5.過去1年以内に中山芝2000~2200mのG2以上で5着以内
07年 9番人気3着メイショウレガーロ(皐月賞5着)
6.前年10月以降にOPクラスの芝1800m以上で5着以内、かつ過去に中山芝1600m以上の重賞で連対
07年 2番人気3着ブラックタイド(アンドロメダS2着/04年スプリングS1着)
06年 6番人気2着アサカディフィート(京阪杯2着ほか/04年中山金杯1着)
05年 6番人気2着マイネヌーヴェル(ターコイズS3着/03年フラワーC1着)
04年 3番人気3着ダンツジャッジ(京阪杯2着ほか/03年ダービー卿CT1着)
7.前年10月以降に1000万クラスの芝1800~2200mで連対
07年 3番人気1着シャドウゲイト(香取特別1着)
03年 12番人気2着トーアメイウン(磐梯山特別 ※福島芝2000)
03年 10番人気3着カンファーベスト(雄国沼特別2着 ※福島芝1800)
01年 11番人気3着シンボリオレゴン(香取特別1着 ※中山芝1800)
8.前年10月以降に準OPクラス以上の芝1800~2200mで3着以内
07年 3番人気1着アドマイヤフジ(鳴尾記念3着)
06年 9番人気3着カナハラドラゴン(中日新聞杯3着)
9.過去に函館記念で連対
07年 2番人気2着エアシェイディ(06年函館記念で2着)
過去10年、馬連で1000円未満の決着はなく、万馬券は2本。ハンデ戦である点と、正月の変則開催の影響で各馬の調整が難しく、馬券的には波乱傾向にある。
ランク1は前年の天皇賞(秋)で5着以内の馬。同レースは芝2000mにおける国内最高峰のレースだけに、そこで掲示板に乗るような馬は強い。東京と中山のレースで、コース形態に大きな違いはあるが、今回の中山金杯と密接な繋がりを持っている。問題はこれほどの実績馬はなかなか出走してこないこと。仮に出てくれば注目。
ランク1の流れをくみ、このレースで勝ち負けするためには芝2000mの実績が非常に大切。過去1年以内にOPクラスの芝2000mで1着の実績がある馬をマークしたい。昨年はアドマイヤフジ、ヤマニンキングリー、ミヤビランベリとランク2の馬が上位を独占した。ミヤビランベリは新潟記念以来の休み明け。05年のクラフトワークも函館記念1着以来の休み明け。ぶっつけでも要注意だ。
ランク3は過去1年以内に芝2000mの重賞で連対としたが、取捨は難しい。個々の判断によるところが大きくなりそうだ。
ランク4は準OPクラスからの馬。できれば芝2000mを勝ち上がっている方が望ましい。
ランク5はコース実績馬。タイガーカフェは前年の皐月賞で5着。皐月賞の実績が今回に繋がることは容易に納得できる。距離は微妙に違うが、セントライト記念組も無視はできない。
ランク6もコース実績馬。ただし、近走不振ではないのが条件で、昨年10月以降にOPクラスの芝1800m以上で最低一度は好走しているのが望ましい。
ランク7は1000万クラスの実績馬。ハンデ戦なので1000万クラスあたりからの昇級馬でも馬券圏内に食い込むチャンスはある。シャドウゲイトは道悪を味方にしての圧勝だった。
ランク8は鳴尾記念が別定の芝1800mになり、レースレベルが上がっているので今後も注意が必要だ。
あとはランク9の函館記念連対馬をマーク。力のいる洋芝、小回りの芝2000m、ハンデ戦という視点から中山金杯と函館記念はリンクする。

0 件のコメント:
コメントを投稿