2010年1月7日木曜日

「これで十分」シャインゆったり64秒0…シンザン記念追い切り

 ◆シンザン記念追い切り(6日) 坂路をゆったりと駆け上がった。全体時計は64秒0でも、これがシャインの実質的な追い切り。ラストを13秒8でサッと伸ばし、馬の気分に任せる“川村厩舎流”で態勢を整えた。

 「時計を出すつもりはなかったが、自分からスッと動いていった。動きは良かったよ。テンションが高い馬なので、これで十分」と大井助手は納得の表情で話した。

 メイショウサムソン、ダイワスカーレットなどが勝ち、“出世レース”の呼び名が定着してきた、報知杯中京2歳Sの覇者。その時も、当該週は坂路で60秒2と“静”に徹して結果を出した。レースは、最後方から直線に向いて前が詰まる厳しい展開。1頭分のすき間を突いて、一気に馬群を割る強い内容だった。

 「適当なレースがなく1200メートルを使っていたが、前走は距離が延びたのがよかった。若さが解消してきたし、しまいの脚を生かせば」と川村調教師。最低人気で勝った前走がフロックでないことを、重賞の舞台で証明してみせる。

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