2010年1月1日金曜日

【中山金杯】巻き返すジョーダン

 「中山金杯・G3」(5日、中山)
 今年は勝負の年となる。トーセンジョーダンは栗東坂路でビッシリと追われた。エアパスカル(5歳1600万下)を相手に1馬身先着。テンから軽快に飛ばしただけにラストの時計はかかったが、4F52秒2-38秒1-13秒2と、攻め駆けしないタイプとしては上々だ。吉村助手は「52秒台なら、この馬としては出ている」と納得の表情を浮かべた。
 昨年2月の共同通信杯2着後、右前脚の裂蹄のため休養を余儀なくされた。11月のアンドロメダSで復帰して2着。続く中日新聞杯は、後方から鋭く追い込んで4着だった。「前走はスタートが上手に出られなくて、外枠もあって位置取りが悪くなった。それでもあそこまで来たのだし、見直したい」と巻き返しへ闘志を燃やしている。
 デビュー当初から期待され、クラシックの有力候補としても注目を集めてきた。このまま終わるわけにはいかない。「結果を出さなければいけない馬なので」。飛躍を狙う年。2戦2勝と得意の中山で、新年の好発進を決める。

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